社長ブログ

2013年7月31日

暑さ、真っ盛り、暑い日が続きますが、毎日のお仕事、ご苦労様でございます。

健康に気をつけて、元気に、この夏を乗り越えましょう。

 

さて、本社の京都プラザホテルは、平成84月のオープンで、早いもので18年目に入りました。ビジネスホテルという業態は、京都のオープン時は成長期で黙っていてもお客様が来て頂ける状態でした。

しかし、最近はどの都市にもビジネスホテルが乱立し、今や成熟を超えて衰退期に入ったとさえ云われています。

そこで、いかに勝ち組になるか、生き残れるか、どのホテルにも「ふろ、めし、くるま」(大浴場、朝食無料サービス、駐車場)を合言葉の様に、必死に努力しているのが現状です。

 

さて、どうしたらお客様に支持される勝ち組になれるでしょうか。

勝ち組になる為には、この4次元(タテ、横、高さ、時間)の競争から抜け出して、もし5次元に上昇することができたら、周りを見たら競争相手はいないということになります。

 

4次元に何をプラスすれば5次元になるか?

それは、いつもお話している「心」です。

マザーテレサのお話の中に、「私はいつも今という時、目の前にいる患者さんを、イエスキリストと思っています。イエスキリストのお体に、触れさせて頂いていると思って、最後のお世話をさせて頂いています」という言葉があります。

 

社長をはじめ、スタッフの皆様が、今という時間に目の前におられる方に対して、どういう「心」で接するかが問題です。

「その方のお役に立ちたい」「その方の笑顔が見たい」「その方が、どうかお幸せになっていただきますように」こうした心が持てる人間になりたいものです。

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