社長ブログ

2012年7月29日
梅雨が明け、毎日異常に暑い日が続いておりますが、お仕事、毎日、ご苦労様です。

スタッフの皆様へ

今回は、「よく見る」(凝視する)というテーマです。

いつも、皆様にお話している、お客様から「次回も、このホテルに泊まろう」と思っていただくには

「今、お客様が、どういう状態で、何を、してほしいと思っていらっしゃるか」を感じる能力、

いわゆる私が云う、「察する力」が、他のホテルとの一番の差別化になります。


こればかりは、ハード(設備)面と違い、他のホテルは簡単に、マネをする事ができません。

「察する」には、お客様の立場に、立たなければいけません(Understand)が、

そのためには、まず最初に、お客様を「よく見る」(凝視する)事が大切です。

お母さんが、我が子を育てる時と同じ様に、「慈愛」とは、まず相手を「よく見る」(凝視する)事です。

この事は、お客様だけではなく、たとえば新たに入社されたスタッフを、教育する際も

「愛情」「慈愛」を持って、まず相手を「よく見る」(凝視する)事を、実行してみて下さい。
Copyright (C) 2008 KYOTO PLAZA HOTEL. All Rights Reserved.Website plan Produced by bit,seodesign.